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 米Cisco Systemsは,欧州/中東/アフリカ(EMEA)のパートナ向けに新しいプログラム「Opportunity Incentive Program(OIP)」の発足を発表した。同社が現地時間9月6日に明らかにした。同プログラムは,新しいビジネスの促進とチャネル・パートナの収益性の向上を目的とするもの。チャネル・パートナがターゲットとする市場部門において販売機会を確保するための投資に対して奨励金を与える。

 現在,同プログラムは,EMEA地域の中規模企業,中堅市場,中小企業を含む商業市場をターゲットとしている。奨励金は,同プログラムに新しいビジネスのアイデアを登録して最初に販売に成功したパートナに対して与えられる。

 チャネル・パートナは,新しいビジネスのアイデアを登録するために,意思決定者,予算,プロジェクトの仕様書を含む詳細を提供する必要がある。提出されるアイデアは,同社の販売予測に含まれておらず,また他のパートナが登録していないものに限られる。同プログラムによるディスカウント,またはリベートを獲得するために,パートナは,アイデアが認定されてから90日以内に取り引きを完了しなければならない。

 パートナは,OIPに参加するために登録パートナまたは認定を受けている(Service Provider Solutions Ecosystemの会員,SMB Select登録を含む)といった条件を満たす必要がある。同プログラムに登録できる新しいビジネス・アイデアは,最低5000ドルの収益が見込めるもの。

「Cisco社の事業の90%以上がチャネル・パートナを通じて成り立っている。そのため,パートナの収益性を向上させ,互いの成功を促進するプログラムを作成することは将来的に成長するために必要である」(Cisco社)

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