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 米Eastman Kodakは,米National Semiconductorのイメージング事業部門の買収が完了したことを米国時間9月7日に明らかにした。同事業部門は,CMOSイメージ・センサーの開発,製造を行なっていた。Kodak社は,同社の資産獲得により,次世代CMOSイメージ・センサーの設計に向けたリソースと技術の補強を狙う。買収金額は明らかにされていない。

 Kodak社は,National Semiconductor社から知的財産,機器を含む特定の資産を買収した。また,同社のイメージング事業部門に所属していた約50名の従業員も同社に迎え,同部門をKodak社の一部としてイメージ・センサー・ソリューション部門の管轄下に置いた。同部門は,CCDイメージ・センサー,CMOS技術の設計と製造を手がける。

 今回の買収によって獲得したリソースと技術により,同社は,既存のCCD設計と製造能力を用いてCCDとCMOSの両方のデバイス開発を行なう。

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