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 米McAfeeは,中小企業のネットワークをウイルスとスパムから保護する電子メール管理サービス「McAfee Managed Mail Protection」を米国時間9月13日に発表した。McAfee社が一元的に管理と監視を行なうため,企業は電子メールのセキュリティ対策にハードウエアやソフトウエアを購入したり,インハウスのセキュリティ・リソースを利用する必要がなくなる。

 McAfee Managed Mail Protectionは,電子メールのフィルタリング・サービス。スパム,不適切なコンテンツやウイルスが添付された電子メールを遮断する。ウイルスに感染した電子メールは,企業のネットワークに届けられる前に検出されて駆除が行なわれる。ウイルスが駆除された電子メールやスパムの詳細は,Webベースの管理レポートで見ることができる。

 同サービスでは,内向けと外向けのメッセージのスクリーニングを行なう以外にもベイジアン・フィルタリング,6レベルの規則をベースとするスパムとコンテンツ遮断機能,コンテンツ・フィルタリング,ポリシー管理規則を提供する。また,顧客は,送信元リストのカスタマイズによりメールの受信と遮断を決定できる。

米Gartner社が実施した調査の結果によれば,多くの中小企業がセキュリティをIT投資の優先事項に挙げている。しかし,60%を超える中小企業がインハウスでセキュリティを管理するためのリソースを確保していないという。セキュリティに対する人件費,ハードウエア,ソフトウエアに直接投資することなく,アウトソースする中小企業が増加している。

 「同サービスは,自動化されているとともに透過的であるため,電子メール・トラフィックの監視に従業員が関わる必要がなくなる。そのため,ITセキュリティにかける時間と経費を縮小できる」(同社製品マーケティング部門ディレクタのSteve Crutchfield氏)

 McAfee Managed Mail Protectionは,同社チャネル・パートナを通じて直ちに利用できる。同サービスに関する詳細は,同社のWWWサイトに記載されている。

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