PR

 米Unisysと米SAS Instituteは,Linuxベースのビジネス・インテリジェンス(BI)ソリューション提供に向けて提携した。両社が米国時間10月20日に明らかにしたもの。

 SAS社CTOのKeith Collins氏は,「LinuxベースのBIソリューションに対する顧客の関心が高まっており,特に金融サービス業界でその傾向が強い」と述べる。「ハイ・エンドのIntelベース・システムを以前から手がけ,『ES7000』サーバー製品系列を持つUnisys社と提携することで,企業顧客にLinux用BIシステムを実際に提供できる体制となった」(同氏)

 Unisys社は,「BIの有効活用には高い性能を持つシステムが必要で,BIソリューションのバックボーンとしてItanium 2を使用する顧客が増えてきた」とみる。「米Intel,SAS社,そして当社のようなIT業界の大手企業が協力し,RISCベースのシステムよりもはるかに経済的なLinux OS向けBIソリューションを提供している。こうした動きがLinuxベースBIソリューションの企業への普及を強力に後押しする」(同社)

 米メディアの報道(CNET News.com)によると,Unisys社はLinuxの普及促進を目指す非営利団体Open Source Development Lab(OSDL)への加盟を計画中という。

◎関連記事
米Unisys,企業向けサーバー「ES7000」をLinux対応に
技術サポート関連の業界団体がLinuxサポート・コミュニティを発足,米HP,米Dell,独SuSEなどが参加
米SAS,BIプラットフォームの新版「SAS 9」をリリース
米Microsoft,「SQL Server 2000/2005」のBI機能やレポーティング機能を披露
「企業統合をバネに“第3の革命”の波に乗る」とBIベンダー最大手幹部
ビジネス・インテリジェンス
「2004年のIT分野,Linuxが地位を確立し,アウトソーシングが増加する」,米調査より
「Linuxを利用する企業は59%,理由は『安定性』『性能』『セキュリティ』など」,米調査より

[発表資料へ]