PR

 米Symantecは,顧客のセキュリティ・リスクを軽減させ,全般的なセキュリティ体制を強化する包括的なサービス「Symantec Global Intelligence Services」を米国時間11月11日に発表した。

 同サービスは,同社のManaged Security Servicesの専門的な監視,管理サービスと同社DeepSight Early Warning Servicesによる早期警告サービスを組み合わせたもの。同社アナリスト・チームが,顧客のインフラを保護するためにパーソナライズした提案と警告も提供する。

 顧客は,自分の企業に対して実行される攻撃の監視と通知とともに,自社の環境に影響を与える可能性がある脅威に関して早期に警告を受けることができる。通知は,電子メール,音声,ファックス,SMSテキスト・メッセージで受け取ることができる。

 同社によれば,同サービスでは,顧客の企業全体に配備されたセキュリティ・デバイスから作成されたデータと世界のインターネット脅威の情報にアクセスを提供するため,顧客はインターネット攻撃に関連するリスクを大幅に削減することができる。顧客には,Symantec DeepSight Alert Servicesからの脆弱性に関する情報とSymantec DeepSight Threat Managementが180カ国2万カ所に配備したセンサーのネットワークから送られるリアルタイムの情報へのアクセスが提供される。

 「顧客は,もっとも重要な資産である情報を守るために,今日の多様化するセキュリティ脅威に積極的に対応する必要がある。同サービスは,顧客が世界のセキュリティ脅威に煩わされることなく,事業を継続させて成長するのを支援するために当社のセキュリティの専門技術とともに徹底的な改善計画をを提供する」(Symantec社Security Response & Managed Security Services担当副社長のArthur Wong氏)

 同サービスにより,顧客は,包括的なセキュリティ情報を閲覧することができるようになる。そのため,個別のソースから収集する必要が無くなり,時間とリソースを大幅に節約できる。また,より多くの正確な情報をもとに,実際に攻撃を受ける前にパッチやその他のリスク軽減策に対する優先順位が付けられるようになるという。

 「複雑なワームやウイルスの脅威は,従来の技術ソリューションでは対応できない。長期的な脆弱性の検出と現在の脅威に関する情報により,企業は改善事項の優先順位付け,パッチ,その他の緊急対策といった脅威に対する対応を計画する十分な時間が与えられる」(米META GroupのSecurity and Risk Strategies担当副社長のPaul Proctor氏)

 同サービスは,同日よりSymantec Managed Security Servicesディストリビューション・チャネルを通じてオプションのアドオンとして提供される。

◎関連記事
セキュリティ標準の確立に向けてベンダー4社が協力,米McAfeeや米Symantecなどにも参加要請
米Symantec,セキュリティ・ポリシー順守の支援ツール「Enterprise Security Manager 6.1」を発表
「セキュリティ・イベント管理ソフトは包括的な製品がまだ存在しない」,米Forrester
米Symantec,アプリケーション脆弱性検出ソフトなどを持つ米@stakeを買収

発表資料へ