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 英Clearswiftは英国時間12月14日に,2004年11月のスパム・メール状況に関する調査結果を発表した。最も多かったカテゴリはヘルス・ケア関連で,48.6%を占めた。直販関連が27.2%,金融関連が9.7%,ポルノ関連が約3%だった。

 当月の特徴としては,ポルノ関連で新手のスパム・メールが登場していることだ。これまでのようなアダルト・サイトへの誘導だけでなく,ポルノ映画出演の勧誘メールなどがあるという。「スパム・メール全体からみると,ポルノ関連の割合はわずかだが,受け取る人にとっては,他のどれよりも不愉快なメールとなる」(Clearswift社)

 ヘルス・ケア関連では,エクササイズ・ツールや強壮薬などに関する広告メールが引き続き主流だが,鎮痛剤のスパム・メールも多い。

 また,ロレックスに関するスパム・メールが,ここ数週間で急激に増えている。当月のスパム・メール全体のうち14%がロレックスの名を使ったものだった。

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