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 Linuxの普及促進を目指す非営利団体Open Source Development Lab(OSDL)が,Linux市場に関する調査結果を,米IDCの報告を引用するかたちで米国時間12月15日に発表した。それによると,Linuxをベースにするサーバーやデスクトップ,パッケージ・ソフトウエアの市場規模は,2008年に357億ドルに達し,2003~2008年の年平均成長率(CAGR)は25.9%になるという。

 Linux用のアプリケーションとインフラ・ソフトウエアの売上高は毎年44.3%のペースで増加し,2008年には140億ドルを超えると予測する。

 そのほかの主な調査結果は以下の通り。

・新規導入/再設置時にLinuxを採用するパソコンの台数は1700万台になり,市場規模は100億ドルに達する。

・主要OS,または第2のOSとしてLinuxを使用するサーバーの台数は330万台で,売上高は110億ドルを超える。

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