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 米国の非営利調査機関Pew Internet & American Life Projectが,米国におけるブログ(Webベースの簡易日記)の利用状況に関する調査結果を米国時間1月2日に発表した。それによると,2004年11月時点における米国のブログ読者数は3200万人に達し,同年2月から58%も増加したという。

 調査は,Pew Internet & American Life Projectが昨年11月に,インターネット・ユーザーを対象にアンケートを実施したもの。

 成人インターネット・ユーザー1億2000万人のうち,7%に相当する800万人以上がブログを作成している。2002年6月の3%,2004年2月の5%から着実な増加傾向にある。

 また成人ユーザーの12%は,ブログが提供するインタラクティブ機能を利用して,コメントなどを投稿した経験がある。

 ブログやWebサイトの要約データを読む際に,RSSアグリゲータやXMLリーダーを利用する成人ユーザーは5%だった。「RSSやXMLリーダーが着々と普及しているようだ」(Pew Internet & American Life Project)

 一方で,「ブログが何か意味するのか知らない」という成人ユーザーが62%にのぼり,ブログの利用が一部の成人ユーザーに限られているころも分かった。

 ブログの読者層は男性が57%,30歳未満が48%を占めている。また,インターネットを6年以上利用しているベテラン・ユーザーが82%,ブロードバンド・ユーザーが70%に達し,大卒および大学院卒のユーザーが39%を占める。また,ブログ読者42%の年収が5万ドルを超えるなど,比較的に経済的に恵まれていることが分かったという。

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