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 韓国Samsung Electronicsの米国子会社Samsung Telecommunications Americaは,携帯電話機上で音声をテキストに変換する機能「VoiceMode」を米国時間1月4日に発表した。携帯電話機が口述されたメッセージをテキストに変換するため,音声でテキスト・メッセージの作成が可能になる。

 同機能は,Samsung製の新しい携帯電話機の2モデル「p207」,「a890」に搭載される。ユーザーは,メッセージの送信先も口頭で指定できるため,ハンズ・フリーでテキスト・メッセージの作成と送信が可能になる。a890では,より高度な音声アクティベーション技術「QuickPhrase」により,事前にプログラムされた短いフレーズやメッセージを音声コマンドで加えることもできる。

 同社副社長のPeter Skarzynski氏は,「この新しい技術は,携帯電話による対話の方法を大きく変化させるだろう。ユーザーは携帯電話機に直接メッセージを口述できるため,メッセージング・プロセスが大幅に簡略化される」と説明する。

 p207は,ラスベガスで開催されるコンシューマ向け電子機器の展示会「2005 The International Consumer Electronics Show(CES)」において発表される。

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