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 米Siebel Systemsは,オンデマンドで利用可能なホスト型CRM(顧客関係管理)サービスの新版「Siebel CRM OnDemand Release 6」を米国時間1月11日に発表した。新版では,業界別に特化した機能を提供し,ROI(投資利益率)の向上,企業のコスト削減,販売効率の向上,顧客獲得,保持を支援する機能を提供。機能性を2倍に拡張するとともに,分析機能は従来の7倍に強化しているという。

 同ソリューションでは,一般的なソリューションのカスタマイズでは対応できない業界別に必要とされる機能を個別に組み込んでいる。今回は資産管理,保険,金融サービス業界向けFinancial Services Edition,ハイテク業界向けHigh Tech Edition,ライフサイエンス業界向けLife Sciences Edition,自動車業界向けAutomotive Editionの4種類のエディションをリリースした。

 また,新版では新しい販売ワークフロー機能「Sales Process Coach(SPC)」により,企業は実証済みの販売方法論の実装が可能になるという。その他の販売効率を向上させる新機能として,Microsoft Wordを使ったメール・マージ機能,Microsoft Excel上のレポーティングと分析機能のサポート,販売地域の管理機能,データ・アクセス制御のカスタマイズ機能強化,中国語,日本語,韓国語,ポルトガル語サポートを追加している。

 Siebel CRM OnDemand Release 6は,ただちに利用可能。米語,英語,仏語,イタリア語,独語,日本語,簡体字中国語,韓国語,ポルトガル語に対応。利用料金は,1ユーザー当たり月額70ドルとし,業界向けに特化されたソリューションでは1ユーザー当たり月額100ドル。同社は低価格で同ソリューションを利用できる期間を設け,同年2月11日まで最初の1ヶ月の利用料金を70ドルとする。同社WWWサイトに掲載している。

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