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 米SBC Communicationsは米国時間1月19日,同社のWi-Fi(無線LAN)対応ホットスポット・サービス「FreedomLink」を,カリフォルニア州にある85の州立公園で提供すると発表した。既に,サンディエイゴ郊外にあるSan Elijo State Beach州立公園でサービスを開始しており,今後6カ月間で残りの84の公園に無線LANアクセス・ポイントを順次設置する。

「Wi-Fiネットワーク関連の機器は小型のため,人目に付かない場所への設置が可能で,公園の景観を損なうおそれがない」(同社)

 公園でのFreedomLinkの利用料金は24時間で7.95ドル。もしくは月額料金19.95ドルで,SBC社のWi-Fiネットワークを無制限に利用できる。また,SBC社のDSLサービス利用者は4月15日まで,Wi-Fiサービスを無償で試用可能。その後は1年間契約の場合,月額料金1.99ドルとなる。

 同社は,公園利用者による電子メールやインスタント・メッセージングの送受信,休暇中のデジタル写真の共有,道順やハイキング・コース,レストランなどに関する情報入手といった利用を想定している。

 なおSBC社によると,同社のWi-Fiネットワークは,全米6000カ所以上のホットスポットから成り,「米国で最大規模」(同社)。

 SBC社カリフォルニア州対外関係担当プレジデントのLora Watts氏は,「カリフォルニアの州立公園でWi-Fiサービスを提供する最初のプロバイダとなったことを喜ばしく思う。公園の利用者は,人里離れた場所でもインターネットに高速接続でき,これまで以上に便利な通信環境を楽しめるだろう」と述べた。

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