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 電子商取引サイトを手掛ける米Buy.comは,米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)の登録届出書を提出したことを米国時間1月25日に発表した。公開する普通株式の数や価格帯は未定。米メディア(CRN)によると,同社がSECに提出した書類では,8600万ドルの資金調達を見込んでいるという。

 株式の販売は,米RBC Capital Markets,米Thomas Weisel Partners,米Pacific Crest Securitiesが行う。なお,売り出す株式は同社所有のものとなるが,売り出し株数を上回る株を追加的に放出する場合は,同社の主要株主の株式を売り出す予定である。

 また別の米メディア(CNET News.com)の報道によると,Buy.com社はバブル崩壊直前の2000年2月に,同社株式1400万株を1株当たり13ドルで売り出し,1億8200万ドルの資金を調達した。しかし,その後の業績が芳しくなかったことから,同社設立者のScott Blum氏が2001年11月に2360万ドル(1株当たり17セント)で株式を買い戻して私営化した。ちなみに同社がSECに提出した書類によれば,同社の2004年の売上高は2億9000万ドル,純損失は1530万ドル。2003年の売上高は2億3800万ドル,純損失は2560万ドルだった。

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