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 米MontaVista SoftwareとスイスのEsmertecは,JavaとLinuxを組み合わせた携帯電話機用ソフトウエア・プラットフォームの提供に向け,戦略的提携を結んだ。両社がそれぞれ現地時間1月28日に明らかにしたもの。

 MontaVista社の家電機器向けLinux OS「MontaVista Linux Consumer Electronics Edition」と,Esmertec社のマルチタスク対応Java 2 Platform, Micro Edition(J2ME)プラットフォーム「Jbed Advanced」を組み合わせる。「携帯電話機や無線用半導体のベンダーに,完全に最適化された,オープンで信頼性が高く,相互接続性のあるソリューションを展開する」(両社)

 MontaVista社マーケティング担当副社長のPeder Ulander氏は,「当社のLinux製品は,モバイル通信業界で多くのベンダーが選択する戦略的プラットフォームの1つとなった」と述べる。「Esmertec社と組み,完全にオープンな標準ベースのモバイル・ソフトウエア・プラットフォームを無線業界に提供していく」(同氏)

 米メディアの報道(internetnews.com)によると,両社は米Motorola,松下電器産業,NECなどの携帯電話機/無線半導体ベンダーに対して共同マーケティングを実施する計画という。

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