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 米連邦通信委員会(FCC)は,米SBC Internet Servicesに対し,IP電話サービス用の電話番号取得をNorth American Numbering Plan Administrator(NANPA)やPooling Administrator(PA)に直接申請してよいとする認可を与えた。FCCが米国時間2月2日に明らかにしたもので,許可の発令は1月28日。NANPAとPAは,米国で電話番号の割り当てなどを行っている組織である。

 さらにFCCは,IP電話サービスを提供する通信事業者に電話番号割り当て申請を許可するにあたり,どのように規制を改正するべきかについて通信業界の団体North American Numbering Council(NANC)に意見を求めた。

 米メディアの報道(CNET News.com)によると,FCCの決定により,IP電話サービス事業者は10ケタの電話番号をより容易かつ安価に取得できるようになるという。NANPAへの直接申請は,これまで各州から認可された一部の事業者しか行えなかった。

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