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 米Yahoo!が米Xfireを特許侵害でカリフォルニア州北部連邦地方裁判所に提訴したことに対し,Xfire社は「特許を侵害していない」とするコメントを米国時間2月4日に発表した。「この問題が短期間で解決することを願う」(Xfire社)

 米メディアの報道(CNET News.com)によると,Yahoo!社は1月下旬に,Xfire社を特許侵害でカリフォルニア州北部連邦地方裁判所に提訴した。Yahoo!社が問題とする特許は,米国特許番号「6,699,125」で,2004年3月2日に成立。

 同特許のタイトルは「Game server for use in connection with a messenger server」で,2001年7月2日に申請し,2004年3月2日に成立した。複数のゲーム参加者を対象にしたゲームおよびメッセンジャ・クライアント/サーバー・システムの技術に関するもの。Inventor(発明者)はBrian Gottlieb氏とChris Kirmse氏で,Assignee(出願者)はYahoo!社。

 同メディアによれば,両氏は,Yahoo!社のIMツール「Yahoo! Messenger」をベースにしたゲーム向け機能「GameProwler」を開発した当時,Yahoo!社の社員だった。GameProwlerは,オンライン・ゲームのプレイ中に,バディがオンラインに居るか確認して,ゲームに誘い合えるというもの。一方Xfire社は,ゲーム参加者が他の参加者とオンラインでチャットできるクライアント・アプリケーションを提供している。同アプリケーションは昨年ベータ版をリリースしたもので,「登録ユーザーは100万人に達している」(Xfire社)。Kirmse氏は2003年8月にXfire社に加わり,現在はエンジニアリング担当バイス・プレジデントを務める。Yahoo!社は,「Kirmse氏の入社後に,Xfire社はゲーム・サーバーと連携するIMクライアント/サーバー・ソフトウエアの開発に着手し,テストと提供を行った」と主張している。

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