PR

 米Microsoftは,ゲーム機「Xbox」に付属する電源コードのリコールを自主的に行なうことを米国時間2月17日に発表した。一部の電源コードにおいて,電子部品のまれな故障から発火につながる可能性があるという。リコールの対象となる電源コードが付属するコンソールは全世界で1410万台に上る。

 同社によれば,1万台につき1台未満の割合でこのような故障が発生している。ほぼずべての場合において,故障による被害はコンソール本体の内部,または本体背面の電源コードとの接続部分の破損に留まっている。無償で提供される交換用電源コードは,発火につながる電子部品のまれな故障からユーザーとXboxコンソールの本体を保護するように設計されているという。

 同社によれば,全世界で30台のXboxコンソールにおいて,これらの故障が原因で軽い火傷,物品に軽度の破損を被ったと報告されている。ユーザーが手に軽度の火傷を負ったという報告が7件あった。残りの23件は,煙が出たり,カーペットなどに軽い破損があったというものだった。

 欧州では,2004年1月30日以前に製造されたコンソールは電源コードの交換が必要。その他の地域では,2003年10月23日以前に製造されたコンソールの電源コードが対象となる。

 交換用電源コードの注文は同社XboxのWWWサイトから受け付ける。新しいコードが届くまで2週間から最長で4週間かかるという。同社は,新しいコードが届くまで,使用しない時には本体の電源を切るように呼びかけている。

◎関連記事
米Microsoftの10~12月期決算は7%増収で大幅増益,「『Xbox』が好調」
Xboxのシェア拡大に伴いXbox Liveのメンバー数が140万人に到達
Halo 2の登場でXbox Liveのトラフィックが4倍に
ソニー「PSP」の北米発売は3月24日,「3月末までに全世界300万台出荷を目指す」

発表資料へ