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 米Akamai Technologiesが,2004年第4四半期と通期の決算を米国時間2月17日に発表した。第4四半期の売上高は過去最高の5760万ドルで,前期の5330万ドルに比べ8%増え,前年同期の4520万ドルに比べ27%増えた。会計原則(GAAP)ベースの純利益は1340万ドル(希薄化後の1株当たり利益は10セント)で,前期の純利益1120万ドル(同8セント)と比べ19%増加した。前年同期は純損失210万ドル(希薄化後の1株当たり損失は2セント)を計上した。

 調整済みEBITDA(利子,税金,減価償却費控除前利益)は1860万ドル。前期は1790万ドル,前年同期は1410万ドルだった。

 通期の売上高は2億1000万ドルで,前年の1億6130万ドルと比べ30%増収。GAAPベースの純利益は3440万ドル(希薄化後の1株当たり利益は25セント)。前年の純損失2930万ドル(希薄化後の1株当たり損失は25セント)から黒字に転換した。調整済みEBITDAは6910万ドルで,前年は3990万ドルだった。

 「第4四半期と通期のいずれも,この6年間で最高の結果を出せた。当社のオンデマンド・プラットフォーム,増え続ける顧客,革新する力により,今後も好調が続く」(Akamai社会長兼CEOのGeorge Conrades氏)

 長期契約を結んでいる顧客の数は前年に比べ16%増加し,1310社になった。第4四半期の売上高のうち,再販業者によるものが28%。米国外での売上高は,全体の20%を占めた。

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