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 米Software Equity Group(SEG)は,2004年におけるソフトウエア企業の買収/合併(M&A)について調査した結果を米国時間2月22日に発表した。

 2004年の北米のM&A活動において,ソフトウエア業界が全体の16%を占めている。取り引きの件数は前年より23%多く,1630社のソフトウエア企業が売買された。ソフトウエア企業における取引金額の合計は521億ドル。評価額の上昇,取引件数の増加,大規模な取り引きの急増により,前年より18%高くなった。

 2003年には,ソフトウエア企業のM&Aにおける評価額の中央値は,直近12カ月(TTM:trailing-twelve-month)売上高の1.6倍だった。2004年には,TTM売上高の2.4倍と急激に高くなった。ソフトウエア企業のM&Aの評価額は製品の種類によって大きく異なり,ストレージ管理ではTTM売上高の6.9倍なのに対し,供給チェーンではTTM売上高の1.1倍となっている。

 SEG社は,2005年の見通しも明らかにしている。北米における取引件数は18%増加して1925件に達し,評価額の中央値はTTM売上高の2.4~2.8倍になると予測している。

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