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 米AOL Time Warner傘下のTime Warner Telecomは,企業向けのVoIPビジネス戦略と新しいサービスを米国時間2月23日に発表した。同社のVoIPソリューションは,Time Warner Telecom社の既存の都市型Ethernetプラットフォームを利用して展開される。

 同日発表されたVoIPソリューション・スイート「TW Telecom One Solution」は,既存のPBXユーザーを対象とするもの。全米21の主要都市において提供が開始される。その他の市場にも年内に順次展開が予定されている。

 TW Telecom One Solutionのもとに提供されるVoIP製品の第一弾には,VoIPトランキング機能を提供する「TW Telecom ONE CONNECT」,IP FXナンバリング・サービス「同REACH」,電話会議ソリューション「同 FORUM」などが含まれる。同社は,VoIPベースのビジネス戦略の皮切りと同時に,同社がサービス提供する44市場においてサイト・ツー・サイトの顧客向けに無償でVoIP VPNサービスを提供する。

 同社は,これらのソリューションが顧客の音声ネットワークの柔軟性を高め,ネットワークとサポート・コストの最大40%縮小が可能になると説明している。

 「VoIPベースの製品は,当社のパケット・インフラに迅速かつシームレスに統合することができる。顧客は,音声とデータ用の個別のネットワークを単一のアクセス・インフラに集約できるようになる」(同社戦略/ビジネス開発担当副社長のMichael A. Rouleau氏)

 同社は,2003年初旬から1250社の企業に対して都市型Ethernetサービスを提供している。

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