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 米Microsoftは,パートナ企業向けに新しいオンライン・ツール「Partner Channel Builder」を米国時間2月28日に発表した。同ツールは,Microsoft社のパートナ企業間で協調や製品の相互利用を促進するもの。同社のパートナ支援プログラム「Microsoft Partner Program」を通じて提供される。

 同社によれば,同ツールを利用することにより,パートナ企業同士が顧客にエンド・ツー・エンドのソリューションを提供するために新しい提携を結んだり,事業を新しい市場や地域に拡張するための可能性を模索することが可能になる。

 同社の認定パートナであるGold CertifiedPartnerとCertified Partnerは,同オンライン・ツールを使って,自社が提供するソリューションと専門知識,ターゲットとする市場/顧客などの詳しい説明を提供できる。

 同社は,既存の顧客に対する案件に,自社で提供できない技術を必要とするパートナ企業は,その技術に関する情報を書き込んでパートナを募れば,共同でエンド・ツー・エンドのソリューションの提供が可能になると説明している。また,登録したパートナは,Partner Channel Builderオンライン・ツールの閲覧機能によりビジネス・パートナ候補の企業を探してコンタクトを取ることができる。

 同社Microsoft Partner Program担当ジェネラル・マネージャのKevin Wueste氏は,「同ツールにより,パートナ企業は幅広いMicrosoft社パートナ・コミュニティの実証済みの技術や専門知識を参考にして,ソリューションの拡充と事業拡大が可能になる。Microsoft Partner Programには24万を超えるパートナ企業が参加しており,顧客が必要とする補完的な技術を提供するパートナを見つけられる可能性が高い」とコメントしている。

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