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 米AMDは,組み込み機器向け「AMD Opteron」プロセサの一部について標準提供期間を5年間に延長すると,米国時間3月8日に発表した。対象となる第一弾のプロセサは,2005年第1四半期リリース予定の「AMD Opteron processor Model 852」「同252」と,2005年4月にリリースするシングル・プロセサ・ワークステーションおよびエントリ・サーバー向けの「同152」。

 「組み込み機器の設計,試験,販売といったライフサイクルは,通常のパソコンやサーバーに比べ長い。それにもかかわらず,最高レベルの性能を持つプロセサを必要としている」(AMD社パーソナル・コネクティビティ・ソリューション・グループ担当上級副社長のIain Morris氏)

 同プロセサは,米Sun Microsystemsや米WIN Enterprisesといった機器メーカーのほか,カナダATI Technologies,米Broadcom,米LSI Logic,米NVIDIA,米PathScaleなどのチップセット・ベンダーや開発ツール・メーカーが対応を表明している。

 各プロセサの1000個ロット時の価格は,Opteron 852が1514ドル,同252が851ドル,同152が637ドル。

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