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 米Googleは,同社のニュース・アグリゲーション・サービス「Google News」にカスタマイズ機能を追加した。米メディアの報道(CNET News.com)によれば,同機能が加わったたのは米国時間3月9日。

 現在ベータ版の同サイトは,4500以上のニュース・ソースからニュースを収集し,15分ごとに更新する。

 新機能では,ユーザーがGoogle Newsのフロント・ページをカスタマイズし,関心のあるセクションのニュースを表示するようにできる。例えば,興味のある技術や好きなスポーツ・チームを設定し,既存の標準構成(地域によって22通りある)のセクションと組み合わせることが可能。

 フロント・ページの「Customize this page(このページをカスタマイズする)」クリックすると,右上に編集ツールが表示される。「Add a custom section(カスタム セクションの追加)」をクリックして,ニュース選定の基準となるキーワードを入力し,表示する記事本数を設定する。「Advanced(詳細設定)」で,言語,セクション,ラベル(デフォルトではキーワードを使用)を設定可能。

 設定が完了したら,「Add section(セクションの追加)」ボタンをクリックし,カスタム設定を保存する。すると,フロント・ページの末尾に,カスタム・セクションが追加される。削除する場合や設定を変更する場合は,カスタム・セクションのラベルの右にある「edit(編集)」を利用する。

 追加できるカスタム・セクションは最大20。単一のGoogle Newsドメインで作成できるカスタマイズ・ページは1パターンのみ。「Share Your Edition(カスタマイズしたニュースを共有)」機能を使ってカスタム設定のURLを送れば,友人や別のコンピュータとカスタマイズ設定を共有できる。

 なおページをカスタマイズする際に,個人情報を提供する必要はなく,同社は「キーワードから名前や住所などの個人を特定する情報を追跡することはない」としている。

 カスタマイズ機能が利用できるブラウザは,「Internet Explorer」の6.0以降,「Netscape」の7.1以降,「Mozilla」の1.4以降,「Firefox」の0.8以降,「Opera」の7.54以降,「Safari」の1.2.2以降。また,JavaScriptとCookieを有効にする必要がある。

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