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 米証券取引委員会(SEC)は,米Qwest Communications Internationalの前共同会長兼CEOのJoseph P. Nacchio氏とその他8名の前役員と社員を米連邦証券法(Federal Securities Laws)に違反したとして民事提訴した。SECが米国時間3月15日に明らかにした。

 SECがコロラド州デンバーの連邦地裁に起こした訴えによれば,被告は1999年から2002年にかけて不正会計を行い,同社の年次,四半期の業績報告などで偽りの収益を発表していた。

 粉飾会計により,被告はQwest社の同期間における売上高をおよそ30億ドル水増しするとともに,7130万ドルの経費を計上しなかった。売上高を水増しすることにより,同社の株価を操り2000年のUS West社買収を有利に行なったとSECは主張している。

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