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 米BEA Systemsは,米Hewlett-Packard(HP)と企業管理ソリューションの統合で戦略的提携を拡大した。BEA社が米国時間3月23日に発表した。

 提携により,BEA社の企業内アプリケーション統合ソフト「WebLogic Platform」とHP社のIT管理ソリューション製品群「OpenView」との統合の拡大を図るとともに,共同で製品を市場に投入するプログラムを強化する。

 BEA社によれば,両社の製品は,異種混合型のハードウエア,ソフトウエア環境で利用できるため,企業は既存のシステム上に柔軟に導入できる。OpenViewソフトウエア製品がWebLogic製品に統合されることにより,BEAプラットフォームはHP製品にサポートされるようになる。

 BEA社は,「ビジネス・アプリケーション・インフラとIT運営,管理の統合を強化することにより,企業顧客は,開発/プロダクション/アプリケーション管理に対応するITライフサイクル・ソリューションを利用できるようになる」と説明している。

 同日発表された提携の拡張により,アプリケーション管理ツール「HP OpenView Operation」が「BEA WebLogic Server」と「BEA WebLogic Integration」をサポートするようになる。

 また,エンド・ツー・エンドのWebLogicパフォーマンスの管理に対応するために,WebLogic ServerとWebLogic PortalおけるにWebアプリケーション監視ソフト「HP OpenView Transaction Analyzer」の適用範囲の拡張する。

 その他にも,セキュリティとID管理を強化するためにWebLogic ServerにID管理製品「HP OpenView Select Access」とID管理支援ソフトウエア「同Select Identity」を統合する。

 マーケティングでは,BEA社がHP OpenView Application Managementポートフォリオの戦略的パートナとなる。BEA社は,HP社と企業管理製品の評価を共同で実施するとともに,推奨エンタプライズ管理パートナとなる。

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