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 ドイツのSAPは,企業がSOA(サービス指向アーキテクチャ)に移行するのを支援するプログラム「Enterprise Services Architecture(ESA)Adoption Program」を提供する。同社が米ネバダ州ラスベガスで開催中のイベントで米国時間3月30日に発表した。

 同社によれば,継続事業プロセスの変更と急速に変化するビジネス環境に柔軟かつ機敏に対応するITインフラの実装という課題に直面している。同プログラムでは,ステップ・バイ・ステップのアプローチによって企業が既存のシステムの生産性を維持しながら,ニーズに合わせて戦略的にSOAに移行するのを支援する。

 プログラムは,サービスとソフトウエアで構成される。ニーズに合わせてWebサービスを利用したESA環境の作成と実装を4段階で支援する。

 最初の段階では,ワークショップとTCO算出セッションを通じて顧客が3年先のビジョンを把握するのを支援する。次の段階では,そのビジョンに従って,個々の企業のビジネス目標に合わせたITインフラのロードマップ作成する。

 3番目のステップでは,SOAプラットフォームの実装を支援する。最後の段階では,カスタムのソフトウエアを作成して差別化を図り,ESA運用セッションを通じてESAの価値を高めるとともに,変化を効率的に管理して標準的なプロセスのサポートに必要とされるリソースの削減を図る。

 それぞれの段階において,テスト済みのツール,テンプレート,サンプル,ワークショップといったサポート・サービスが提供される。

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