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 アイルランドのResearch and Marketsが,世界通信市場に関する調査結果を現地時間3月30日に発表した。それによると,2004年における市場規模は1230億ドルで,これが2010年には2820億ドルに拡大するという。世界の通信機器市場については,2005年の出荷額が1976億ドルで,2010年に4469億ドルに達すると見込む。

 Research and Markets社は,「音声/ビデオ/データ通信を単一ネットワークに集約することで,人々の活動がより効率的になる」と説明する。「インターネット上の通信システムは,世界トップ5000社のサプライ・チェーンを大幅に効率化する。発展途上国では,商品の取引などに通信を利用している」(同社)

 「通信市場の見通しは不確実だったが,混迷は解消し,あらゆるプロトコルがデジタル/IP/Ethernetに置き換わる。シームレスな運用が可能となり,信頼性が高く,回復力があり,高速な通信が実現する」(同社)

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