PR

 米Red Hatは,2005会計年度第4四半期(2004年12月~2005年2月期)と通期の決算を米国時間3月31日に発表した。引き続き好調なLinux市場にけん引され,第4四半期の売上高は5750万ドルで事前予測を上回り,前年同期から56%増,前期からは13%増となった。

 同期の純利益は1180万ドル。希薄後の1株あたり利益は,前年から200%増の6セントだった。企業のサブスクリプション販売からの売上高は4540万ドルで前年同期から92%増加した。前期からは19%増となった。繰延収益も前年から86%増加している。また,同期は3060万ドルの営業キャッシュ・フローを創出している。

 同期は,初めて単一の四半期で1万人を越える顧客にRed Hatを販売し,サブスクリプション販売の新規と更新が17万5000件を超えた。

 同期は株式の買い戻しに5480万ドル投資しており,現金残高と投資額は9億2900万ドルに達した。同社は,株式の買い戻しプログラムの規模を2倍以上に拡張したことを同日明らかにしている。

 通期でみると,売上高は前年から58%増の1億9650万ドル,純利益は4540万ドルだった。希薄後の1株あたりの利益は,前年の7セントから24セントに大幅に増加した。企業向けサブスクリプション販売からの売上高は1億4740万ドルで前年から120%増加した。繰延収益は1億3730万ドルで前年から86%増加している。営業キャッシュフローは前年から100%増の1億2220万ドルだった。

◎関連記事
米Red Hat,ついにカーネル2.6を採用した「Red Hat Enterprise Linux 4」を出荷
米Red Hatが政府機関向け部門を新設,「政府機関のLinux需要に応える」
米Red Hat,2004年9~11月期決算,純利益は前年同期から155%増の1080万ドル
米Red Hatと米IBM,欧州/ロシアでLinux対応ISV向け支援活動を展開

発表資料へ