PR

 米Googleは,これまで1Gバイトだった無料電子メール・サービス「Gmail」(現在ベータ版を提供中)の保存容量を2Gバイトに増やした。リッチ・テキスト形式のメッセージも扱えるようにし,フォント選択や,箇条書き,文字強調表示も利用可能とした。

 Gmailは,2004年4月1日にベータ版の提供を開始した電子メール・サービス。電子メールの送受信のほか,インターネット上のストレージ領域にメッセージを保管しておくことができる。利用料は無料で,同社の収益源は広告となる。同社の検索サービスと同様,メッセージの内容に合った広告を画面に表示する。「(目障りな)ポップアップ広告ではなく,(内容と無関係な)対象のあいまいな広告でもない」(同社)

 2Gバイトという大きな保存容量があるので,メッセージを削除する必要がないという。同社は「2Gバイトにとどまらず今後も容量を増やす」としている。

 検索機能を備え,「メッセージを確実に見つけることができ,あらかじめ整理しておかないでも済む」(同社)。メッセージはスレッド単位で管理し,やりとりの流れに合わせてグループ化できる。

 そのほかには,デジタル写真管理,メッセージ転送,アドレス帳取り込み,着信通知,署名付加,添付画像ファイルのサムネール表示,書きかけメッセージの保存といった機能も用意する。

 また同社は,米国の一部都市を対象として,タクシーやリムジン,シャトル・バスなどの検索を行うサービス「Google Ride Finder」の提供を開始した。

◎関連記事
米Googleの「Gmail」にメール内容漏らす障害,UNIXコミュニティHBX Networksが発見
米Googleの「Gmail」を規制する法案をカリフォルニア州上院が可決
「広告主の69%は,コストが安ければ米GoogleのGmailで文脈型広告を試す意志あり」,米調査
米Google,保存容量1Gバイトの無料インターネット・メール・サービス「Gmail」を発表
「検索エンジンで最も人気が高いのは『Google』,しかし広告効果は低い」,米調査
米Googleはなぜメール・サービスを始めるのか?
「競争が激化する検索市場,米MSと米Yahoo!の攻勢で米Googleの将来にかげり」,米Forresterの調査
「内部混乱を抱える米Googleが新規株式公開,同社の将来は?」,米FORTUNE誌が特集記事

[Google社Gmailページ(1)]
[Google社Gmailページ(2)]