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 米Cienaと米Broadwingは,両社間で争っていた特許侵害訴訟が和解に達したことを米国時間4月1日に発表した。和解条件のもと,Broadwing社はCiena社に3500万ドルを支払う。そのうち3300万ドルは,今後3年半にわたるCiena社の装置およびサービスを購入する信用保証にあてられる。

 Broadwing社は,同社傘下のBroadwing Communicationsを通じて大企業,政府機関,,サービス・プロバイダにデータ/音声/メディア・サービスを提供し,子会社のCorvis Equipmentを介して高度光ネットワーク装置の供給を行っている。一方Ciena社は,電気通信会社,ケーブル事業者,政府機関,大規模企業向けのネットワーク装置,ソフトウエア,サービスを手がけている。

 Broadwing社会長兼CEOのDavid R. Huber氏は,「和解により,当社は自社のリソースをビジネス構築と業績向上に集中することができる」と述べた。「当社は現在Ciena社製装置を自社ネットワークで使用しているが,この素晴らしいネットワーク・ベンダーとの関係を継続できることに満足している」(同氏)

 またCiena社CEO兼社長のGary B. Smith氏は,「Broadwing社は,これまで同様,今後も当社の価値ある顧客の一つだ。当社は用途別ネットワーク製品の提供に前向きに注力し,Broadwing社が差異化を図ったサービスを展開できるよう支援する」と語った。

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