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 米Sendmailは,米PGPの電子メール・セキュリティを強化するプログラム「Total Solution Provider(TSP)Program」の創立メンバーとして選ばれたことを米国時間4月11日に発表した。企業向け電子メール・セキュリティのプロバイダは,同プログラムを通じて自社製品とサービスをPGP暗号ソリューションで強化できるようになる。

 Sendmail社は,メール転送エージェントにおけるセッション層の暗号化を含め,電子メール・セキュリティのインフラを企業に提供してきた。PGP社との提携により,電子メール・セキュリティ・インフラのフレームワーク内でメッセージ・コンテンツを暗号化できるようになった。

 Sendmail社がOsterman Researchに依頼して実施した調査の結果,電子メールの暗号化は電子メール・セキュリティの中で急成長が進む部門のひとつであり,今後12カ月間で100%以上成長する見込みがあるという。それによれば,この傾向は米国の医療関連データ規格HIPAAや米国の企業改革法(Sarbanes-Oxley Act)といった法令への準拠や,企業の機密情報流出を回避する必要性などがけん引力となっている。両社は,提携により柔軟で強力にこれらの要件に対応する企業向け電子メール・ソリューションが提供可能になるとしている。

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