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 ドイツのSAPは,企業のビジネス・プロセス・ウトソーシング(BPO)戦略を支援する新しいプログラム「BPO Services Powered by SAP」を現地時間4月12日に発表した。

 同サービスでは,SAP社のアプリケーション統合プラットフォーム「SAP NetWeaver」を通じて提供されるサービス指向アーキテクチャにより,企業がビジネス・プロセスを外部に委託しながら情報とワークフローのコントロールを維持することができるという。

 プログラムの一環として,SAP社は米Affiliated Computer Services(ACS),米ADP,米Electronic Data Systems(EDS),英LogicaCMGといったサービス・プロバイダと協力してBPOプラットフォームの設定と運営を支援する。

 SAP社の同部門における実績とパートナ企業の製品により,同サービスでは移行と運営コストを削減し,品質の高いビジネス・プロセスの構築を狙う。企業は,これらのプラットフォームを利用して人事とその他の管理プロセスを自動化が可能になるという。

 同社によれば,SAP社のBPOロードマップは,サービス指向アーキテクチャを提供するために,顧客が一貫性のあるビジネス・プロセスの品質,コストとリスクが低いBPOの導入/移行/運営から利益が受けられるように設計されている。同サービスは,このロードマップに沿って提供される製品のひとつ。

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