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 米Mozilla Foundationは,オープンソースWebブラウザ「Firefox」とWebブラウザや電子メール・クライアントなどの機能を持つソフトウエア・スイート「Mozilla」について,それぞれセキュリティ対策版「Firefox 1.0.3」「Mozilla 1.7.7」を公開した。Mozilla Foundationが米国時間4月15日に明らかにしたもの。Mozilla FoundationのWebサイト(Firefox 1.0.3Mozilla 1.7.7)から無償でダウンロードできる。

 Firefox 1.0.3は,「JavaScript“favicons”によるコード実行(MFSA 2005-37)」「サイドバー・パネルからの任意のコード実行(MFSA 2005-39 )」「DOMプロパティ上書きによる権限拡大(MFSA 2005-41)」という3つの緊急(Critical)レベルの障害のほか,2つの高(High)レベルと4つの中(Moderate)レベルの障害を修正した。

 また,これまでのバージョンは上書きインストールすると古いバージョンのFirefoxがシステムに残っていたが,1.0.3ではこの問題も直した。

 Mozilla 1.7.7は,緊急レベル2件(MFSA 2005-37,MFSA 2005-41),高レベル1件,中レベル4件を修正した。

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[発表資料(発表掲載ページ)]
[発表資料(Firefox 1.0.3のリリースノート)]
[発表資料(Mozilla 1.7.7のリリースノート)]