PR

 米Rambusは,米GDA Technologiesから高速インタフェース向け物理層(PHY)コアの設計資産(IP)を買収した。両社が米国時間4月21日に明らかにしたもの。

 Rambus社は,PCI Express,Ethernet,SPI-4,USB,Serial ATA(SATA)用のデジタル・コアIPを取得したほか,現在開発中の製品も入手した。これにより,既存の高速インタフェースPHY製品を拡充できるという。

 さらに,GDA社のカリフォルニア州サンノゼ事業所とインドのバンガロール事業所で勤務しているデジタル・コアIP設計/開発技術者を,Rambus社に移管する。GDA社IP事業担当副社長のPrakash Bare氏も,Rambus社デジタルIP事業担当ジェネラル・マネージャに就任する。

 合意の一環として,GDA社はRambus社のデジタル・コントローラ再販業者となり,IPおよびIP関連サービスの提供を行う。ただし,GDA社は今後も電子設計サービス,半導体IP,Verification IP,付加価値IP対応サービスなどを継続する。Rambus社との技術ライセンス契約に従い,カスタム設計でRambus社製コントローラも使用する。

◎関連記事
米Rambus,NECエレクトロニクスにライセンス供与
米RambusがDRAMアクセスのマルチ・スレッド化技術を発表,最大4倍の高速化
独Infineonが米Rambusとの特許侵害訴訟で和解,ライセンス料は2年で4680万ドル
米Rambusの特許侵害訴訟,韓国Hynixの特許侵害を一部認める略式判決
「技術系企業の76%がライセンス収入の大幅増を予測」,米調査
半導体関連の標準化団体OSCIとOCP-IP,半導体モデリング標準の開発で協力
世界半導体会議が半導体IP保護に取り組む団体を設立
「2007年の半導体IP市場は,現在の2倍以上の約15億ドル規模」,米In-Stat/MDRの調査

[発表資料へ]