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 米Verizon Communicationsは,米ワシントンDCで開催される「SBA 2005 Expo」において企業向けにコミュニケーションを集中管理するサービス「iobi Professional」とDSLサービスのデモを実施する。同社が4月27日に発表した。

 iobi Professionalは,電子メール,ボイス・メール,電話によるコミュニケーションなどを集中管理するサービス。インターネット,公衆電話網,パソコンを連携させ,場所を選ばすにコミュニケーションの管理を可能にする。複数のオフィスを持ち,移動が多く,本社と常に連絡が取れる状態が必要とされる従業員を抱える小規模企業に適しているという。

 小規模の企業では,サプライヤ,顧客,従業員間におけるコミュニケーションの調整が必要とされている。企業が複数の事務所を持ち,多様な製品,チャネル,顧客タイプを抱えている場合には,さらに複雑になる。

 企業は,iobi Professionalにより,通常の電話回線を使って個人とワーク・グループ全体の通信サービスを管理できるようになる。VoIPに似た通話管理機能,ボイス・メール,電子メール,その他の重要な通信サービスを共通のプラットフォーム上に連携させ,パソコン,Web,音声ポータルからアクセスできるようにしている。

 iobi Professionalは,月額12ドル以下で提供される。同サービスは,ワシントンの都市エリアで年内にサービスが開始される予定。新しいハードウエアを購入する必要は無い。

 同社の中小企業向けブロードバンド・サービスは,さまざまな接続速度とオプションを用意している。企業向けDSLパッケージは,接続速度が最大1.5Mbps(下り)/384Kbps(上り)のサービスが1年契約で月額39.95ドルから。接続速度が最大7.1Mbpsのサービスが提供されている地域もある。企業向けパッケージには,24時間の技術サポート,30日間の料金払い戻し保証が付属する。

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