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 ソニーの米国法人Sony Electronicsは,電源線による家庭内ネットワークの標準化を進める業界団体HomePlug Powerline Alliance(HPA)の役員に就任した。HPAが米国時間5月4日に明らかにしたもの。

 HPAは,家庭内の電力線を使って通信する電力線通信(PLC)の相互接続仕様を策定する業界団体。米3Com,米AMD,米Cisco Systems,米Intel,米Texas Instruments(TI)といったチップ・メーカーやモデム・メーカーが中心となり,2000年4月に結成。Sony Electronics社は2001年に参加した。

 HPAは,既設の電源コンセントにプラグを差し込むだけで家庭内LANを構築できる仕様HomePlug 1.0を策定したほか,高画質の動画像をやり取りするAV家電やパソコン向けの仕様HomePlug AVの開発を進めている。

 「Sony Electronics社がHPAの役員になったことは,新たに登場したデジタル・ホーム市場において,多種多様な家電品やパソコンを接続するにあたり,HomePlug技術が重大な役割を担っていることの現れだ」(HPA)

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