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 米Microsoftは,2005会計年度第3四半期(2005年1月~3月期)の決算を米国時間4月28日に発表した。売上高は96億2000万ドルで,前年同期の91億8000万ドルと比べ5%増加。純利益は25億6000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は23セント,訴訟費用の5セント込み)で,前年同期の13億2000万ドル(同12セント、訴訟費用17セント込み)から利益がほぼ倍増した。

 事業別でみた場合,サーバーおよびツール事業の売上高と営業利益は「SQL Server」と「Exchange Server」製品ラインの2ケタ台の伸びにけん引され,前年同期から12%増加した。

 モバイルおよび組み込みデバイス事業の売上高は,「Windows Mobile」製品の需要が伸びて前年同期から31%の増収。Windows Mobileのライセンス収入は前年に比べ倍以上となった。

 また同社は,今後の業績予測についても明らかにした。主な見通しは以下の通り。

・2005年4月~6月期売上高は101億ドル~102億ドル,営業利益は41億ドル~42億ドルの範囲,希薄化後の1株当たり利益は27~28セント

・2005会計年度通期(2005年7月~2006年6月期)の売上高は433億ドル~441億ドル,営業利益は183億ドル~189億ドル,希薄化後の1株当たり利益は1ドル26セント~1ドル30セントの範囲

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