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 カナダのNortel Networksと米IBMはそれぞれ現地時間5月20日に,共同開発センター「Nortel-IBM Joint Development Center」の設立に関して合意書に署名したことを発表した。両社は新製品およびサービスの設計と開発で協力体制を敷く。

 Nortel社副会長兼CEOのBill Owens氏は,「IBM社との提携により,研究開発において新たなレベルの協力関係に入る。研究医開発費用を削減しつつ,より短い期間で幅広い製品を顧客に提供できるようになる」と述べた。

 IBM社Systems and Technology Group部門上級バイス・プレジデントのBill Zeitler氏は,「Nortel社と協力することで,多くの業界において,さまざまなビジネス・サービスの市場機会が得られる」と語った。

 Nortel-IBM Joint Development Centerは,ノースカロライナ州リサーチトライアングルパークに開設する。両社から人材を集め,既存製品の強化と拡充や,新製品プロジェクトの研究に注力する。最初の共同作業では,IBM社のサーバ技術とNortel社のキャリア向け通信技術を組み合わせたブレード・サーバーに取り組む。

  Nortel社は,IBM社のエンジニアリングおよび技術サービスを,エンド・ツー・エンドのブロードバンド,VoIP,マルチメディア・サービスおよびアプリケーション,無線ブロードバンドといった製品の拡大に利用する意向である。

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