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 米Microsoftと米Motorolaは米国時間6月7日,デジタル映像に関する提携関係の拡大について発表した。IP対応テレビ配信(IPTV)サービスに向けた統合的ハードウエアおよびソフトウエアの提供で協力する。

 具体的には,Microsoft社のIPTVプラットフォーム「Microsoft TV Internet Protocol Television(IPTV)Edition」と,Motorola社が今後リリースするIPセットトップ・ボックスやアドバンスド・エンコーダ製品の機能を統合する。「サービス・プロバイダが迅速かつ簡単に導入し,IPTV市場でサービスを展開できるようなソリューションを提供したい」(Microsoft社)

 またMicrosoft社は同日,イリノイ州シカゴで開催されている通信関連の展示会「SUPERCOMM 2005」において,フランスのAlcatelなどのIPTVパートナによる同プラットフォーム向けの新機能をデモンストレーションした。ピクチャ・イン・ピクチャ(PIP),チャンネル・ラインナップのカスタマイズ,ペアレンタル・コントロール,写真共有などが含まれる。

 さらに同社は,米Scientific-Atlanta,米Harmonic,ノルウェーのTANDBERG Televisionと,Microsoft TV IPTV Editionに関してそれぞれ提携を結んだことも発表した。

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