PR

 米VeriSignは,2005年第1四半期のドメイン登録に関する統計を米国時間6月7日に発表した。それによると,当期における世界全域のドメイン登録件数は7690万件で,過去最高を記録。前年同期に比べて22%増加,前期からは8%増加した。

 世界経済の成長,インターネット・ユーザーの増加,オンライン広告の拡大などにより,当期のトップ・レベル・ドメイン(TLD)の新規登録件数は670万件を超え,1カ月あたりの「.com」「.net」の新規登録件数は平均160万件となった。また当期における「.com」「.net」の更新率は75%に達した。

 TLDでは「.com」が最も多く,47%を占めた。次いで国別ドメインが35%,「.org」「.biz」「.info」「.name」などの一般ドメインが11%だった。

 インターネット人口は,2007年末には約13億5000万人に達するとみられており,中国,日本,韓国などのアジア勢が成長をけん引する。特に中国では,現在のインターネット人口(約9000万人)が全人口(12億8000万人)のわずか7~8%にすぎず,今後ドメイン名の新規登録が大幅に増えることが予想される。

◎関連記事
「世界のドメイン登録件数が過去最高の6450万件」,米VeriSign
ICANN,欧州連合向けドメイン名「.EU」の国別TLD化を承認
米VeriSign,DNSサーバーの更新間隔を「数秒ごとに1回」に短縮
「ICANNは独禁法違反」とする米VeriSignの主張を裁判所が却下
米Yahoo!,年額9.95ドルのドメイン名サービスを開始,電子メール・サービスも強化
米VeriSign,中国北京に14番目のDNSサーバー拠点を計画
ICANNの新しいsTLD選出プロセス,「.post」,「.travel」が交渉段階に入る
ICANN,ドメイン名のレジストラ間移動に関する新ポリシーを適用開始

[発表資料へ]