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 米Bell Microproductsは,富士通のSerial Attached SCSI(SAS)対応小型フォーム・ファクタハード・ディスク装置(HDD)を搭載したストレージ製品をリリースする。富士通の米国法人Fujitsu Computer Products of Americaが米国時間6月22日に発表したもの。

 富士通製の2.5インチSAS HDD,米LSI Logicのホスト・バス・アダプタ「SAS3442X」,米Supermicro Computerの8ドライブ・ベイ・キャニスタを組み合わせ,「既存の企業向けサーバーきょう体に合うよう設計している」(Bell Microproducts社)。

 SASは,次世代Direct Attach Storage(DAS)サーバーおよび高性能ワークステーション市場において,Ultra320を超える性能が期待されている。ポイント・ツー・ポイント型のシリアル接続を採用し,装置レベルでの下位互換性を保持する。

 Fujitsu Computer Products of America社高性能製品エンジニアリング担当バイス・プレジデントのMike Chenery氏は,「ついに,SASの展望が市場で実現する」と述べる。「富士通とLSI Logic社は,つねにSAS製品の開発とテストで業界を引っ張ってきた。Supermicro社およびBell Microproducts社との協力により,信頼性を実証済みの小型フォーム・ファクタSAS製品を投入する」(同氏)

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