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 米SBC Communicationsは,企業向けセキュリティ・サービス「SBC PremierSERVsm Managed Security Services」に新しい侵入防止ツール「同Intrusion Prevention Service(IPS)」を追加した。同社が米国時間6月21日に発表した。

 Managed IPSは,内部に侵入した既知または公表前のワームやウイルスといったネットワークに対する脅威を検出するだけでなく,リアルタイムで自動的に隔離して無害化する。同製品では,シグネチャに依存するアプローチではなく,ネットワーク上のコンピュータを監視することにより疑わしい振る舞いを検出して対応する。

 SBC製品管理担当副社長のMark P. Fishler氏は,「ネットワーク・セキュリティは,検出から根絶という形態に急速に発展している。ネットワーク内部に焦点を当てた侵入防止サービスは,未知の攻撃,いわゆる“ゼロデイ攻撃”の可能性に対して新しい防御層を追加するものである」と説明している。

 同製品は,米Mirage Networksのネットワーク・セキュリティ製品を利用している。同デバイスは,企業ネットワーク上にインストールされるが,ネットワークのアーキテクチャを組み直したり,ネットワークの帯域幅に負担をかけることは無い。また,デスクトップ・ソフトウエアを購入してインストールする必要も無いと同社は説明している。

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