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 米Hewlett-Packard(HP)は,SOA(サービス指向アーキテクチャ)コンサルティング・サービスの提供と世界4カ所におけるSOA導入支援センターの開設を米国時間6月28日に発表した。

 新しく発表された7つのサービスは,SOAの概念を理解することから,評価,開発,導入,管理まですべてのプロセスを通じて顧客を支援することを目的としている。サービス・スイートは,「SOA Envisioning Service」,「Assessment Service」,「Governance and Architecture Service」,「Enablement Service」,「Service Development」,「Software Service Development」,「Management Service」で構成される。

 Envisioning Serviceは,大規模な企業向けサービス。SOAの概念,利点に関する理解を深め,実装による影響を事前に予測/評価する。Assessment Serviceは,業務俊敏性を評価するアプローチ「Agility Assessment」によって,企業のSOA導入に向けたロードマップの作成を支援する。また,その他のサービスを通じて,アーキテクチャとSOA管理モデルの監督,実装に向けたインフラの準備,SOAビジネスとITサービスの支援,管理などを支援する。

 SOAの導入を支援するセンターは,米アトランタ,インドのバンガロア,フランスのソフィアアンティポリス,東京に開設される。常駐するHP社とパートナ企業の専門家が,アーキテクチャソフトウエア,ハードウエアのデモやコンサルティングを提供し,セミナーやワークショップを開催する。

 新しいサービスとセンターは,同社の既存のSOAコンサルティング・サービスと管理ソフトウエアを拡充するもの。同社は先ごろ,企業がSOAを利用したサービスとしてITを提供するために必要なライフサイクル管理機能を提供し,ITとビジネス・プロセス間における相乗効果の向上を支援するツール「HP OpenView SOA Manager」も発表している。

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