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 米iSuppliは米国時間6月30日,2005年第2四半期の世界携帯電話市場に関する調査結果を発表した。携帯電話機の出荷台数は1億8050万台で,前期の1億7300万台から4%増加した。前年同期と比べると7.1%の増加となる。

 2005年第3四半期の出荷台数は前期比5.3%増の1億9000万台,第4四半期は同8.4%増の2億600万台となる見込み。「季節的要因により減少した第1四半期を乗り越え,第2四半期は順調に伸びている。この成長は今年いっぱい続く」(同社)

 ただし,2004年の急速な成長に比べれば,今年は大幅な減速となる。2004年の生産台数は7億1300万台で,前年から25%の成長した。2005年の生産台数は7億5000万台で,前年比約5%増にとどまる見通し。

 携帯電話市場の拡大は,加入者の新規購入と代替機購入に支えられている。一部の地域では市場が飽和状態となっているが,中国やインドなどの発展途上国は今後も加入者が堅調に拡大する。今年以降の出荷台数増加は,買い換え需要にかかっている。

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