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 米Mozilla Foundationは,6月に最終版をリリースする予定だったオープンソースWebブラウザの次版「Firefox 1.1」(開発コード名は「Deer Park」)について,名称を「Firefox 1.5」(開発コード名は同じ)に変更する。Mozilla Foundationが米国時間7月21日に明らかにしたもの。

 7月20日の発表によると,ベータ版「Firefox 1.1 Beta」は8月に,最終版Firefox 1.5は9月に公開する予定という。

 またMozilla Foundationは,将来版である「Firefox 2.0」(開発コード名は「The Ocho」)が2006年第1四半期に,「Firefox 3.0」が同年第3四半期に利用可能になると見込む。将来版では,「ブックマークおよび履歴機能の改善,サイト単位の設定機能,拡張機能対応/検索ツールバー/ソフトウエア・アップデート/検索機能の強化,アクセシビリティ規準への準拠などを図る」(Mozilla Foundation)

 さらにMozilla Foundationは,電子メール・クライアントの次版「Thunderbird 1.1」も「Thunderbird 1.5」に変更する。

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[発表資料(7月21日)]
[発表資料(7月20日)]