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 コロラド大学(University of Colorado)は,2台のサーバーが不正アクセスを受けたとして調査を進めている。コロラド大学が米国時間7月21日に明らかにしたもの。ワーデンバーグ医療センター(Wardenburg Health Center)と建築/計画カレッジ視覚リソースセンター(Visual Resource Center of the College of Architecture and Planning)のサーバーに不正アクセスがあった。

 ワーデンバーグ医療センターのサーバーは,約4万2千人の学生および教職員と,「少数の部外者」(コロラド大学)の個人情報を保存している。重要な個人情報としては,氏名,社会保険番号,学生番号,住所,誕生日がある。約2000件の実験データもサーバー上に存在していたが,そのほかの医療/処方情報と財務情報はない。

 同サーバーに対する不正アクセスの報告が統括IT部門に届いたのは7月14日。コロラド大学は直ちにサーバーをネットワークから切り離した。

 建築/計画カレッジ視覚リソースセンターのサーバーには,同センターを利用している学生/教員約900人の氏名と社会保険番号が保存してあった。

 コロラド大学では,「個人情報が盗まれたり使われたりした形跡はない」としている。

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