PR

 米Xeroxは,2005年第2四半期の決算を米国時間7月25日に発表した。売上高は39億ドルで,前年同期と比べて2%増加した(為替の影響を除いた場合は変動なし)。1株当たり利益は40セントで前年同期の21セントから増益となった。

 機器販売の収入は前年同期と比べて4%増加(為替の影響を除いた場合は2%増加)。カラー製品が好調で同17%成長した。

 粗利益率は39%で,事前予測を下回った。「製品構成の変更が,純利益に影響を与えたため」(同社)としている。営業キャッシュ・フローは2億9000万ドルだった。

 事業別に売上高をみると,商用プリンタや製作用高速デジタル技術などを手がけるプロダクション事業は,前年同期からほぼ横ばい。ワークグループ向け技術およびサービスを提供するオフィス事業は,同2%成長した。

 また,Xerox社会長兼CEOのAnne M. Mulcahy氏は2005年第3四半期の業績について,「1株当たり利益は16~18セントの範囲となる見込み」としている。

◎関連記事
米Xerox,電子写真式カラー・プリンタで使用可能なノンカーボン用紙を発表
米Xeroxと米Microsoft,企業の生産性向上支援で提携
「電子制御技術で電子写真システムの画質向上を図る」,米Xerox研究者が論文発表
米Kodakがデジタル・プリンティングの事業戦略を発表
米Kodak,独大手のオフセット印刷機メーカーからデジタル印刷事業2社を買収
米HPがプリンタ事業とPC事業を統合,「効率化,製品開発加速,競争力強化が目的」
米HPが写真出力用プリンタなどを発表,「2005年は写真市場全般に向けて新製品を投入」
米HP,デジタル・カラー画像処理/印刷の普及に向けた事業方針を発表

[発表資料へ]