米AMDは,半導体設計担当副社長としてJeff VerHeul氏を任命した。AMD社が米国時間8月16日に明らかにしたもの。

 VerHeul氏は米IBMに25年間務め,最近ではIBM社Engineering and Technology Services部門を率いていた。AMD社入社後は半導体ロードマップや世界各地の技術拠点などを管理し,技術開発活動を担当する。

 「Jeff(VerHeul氏)は,大規模で複雑なLSIおよびシステム設計作業の管理について大きな経験をもたらしてくれる。彼の技術的な指導能力,業務経験,顧客対応技術は,当社の顧客層拡大を継続させ,顧客に成功をもたらす革新的なソリューション開発につながる」(AMD社マイクロプロセサ・ソリューション部門社長兼COOのDirk Meyer氏)

 米メディアの報道(CNET News.com)によると,先ごろAMD社とIBM社はLSI製造技術の共同開発に関する提携の範囲拡大と期間延長を行った。2011年まで共同作業を行い,32nmおよび22nmプロセス・ルールに関する研究を進める計画という。

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