本日8時10分、事務所近くのコーヒー店に入り、この前書きを入力し始めた。8時5分ごろ、某銀行のATMコーナーに入り、預金口座に現金を入れようとしたところ、「預け入れは8時45分から」であることが分かった。8時45分まで時間をつぶすため、コーヒー店に入った。

 思うところあってこの4月から、活動する時間帯を従来の夜中心から、朝中心に切り替えることにした。原則として5時30分起床、8時ちょうどに事務所の机に着席、という流れで仕事をするつもりである。これで通常のメーカー勤務の方とほぼ同じ時刻に仕事を始めることになる。

 筆者が仕事の中でまとまった時間を必要とするのは、なんといっても原稿書きである。周囲に人がいると原稿を書けない質なので、深夜か早朝のどちらかの時間帯に原稿を書くことになる。これまでは原稿を夜書いていたが、この4月から早朝執筆に切り替える。

 もともと早起きはそれほど苦痛ではない。しかも筆者の数少ない楽しみであった飲酒を今年の初めから完全に止めてしまったので、早起きが一段とやりやすくなった。

 ところで今朝は、某銀行と某銀行のATMコーナーに立ち寄る必要があった。8時前に某銀行が設置しているATM専用コーナーに行くとまだシャッターが降りている。掲示を見ると「8時から」とある。「この銀行は確かATMを24時間連続稼働にしたのではなかったか」と思ったが、ほんの数分のことなのでATMコーナーの前で待つ。

 8時にシャッターが開いた。早速、ATMを利用し、預金口座に入金を試みる。すると「105円手数料がかかる」といった表示が出た。8時45分からは無料になるが、8時から8時45分までは有料という。引き出しならともかく、預け入れるのに手数料がかかるのかと一瞬むっとする。しかし筆者は「銀行は営利企業であり、ATMも費用対効果を考えて運営すべき」と主張しているので、直ちに冷静になり、手数料を支払って利用した。

 続いて別の銀行の支店にあるATMコーナーに行ったところ、こちらは45分まで預け入れそのものができなかった。このためやむなく、コーヒー店に入ったというわけである。

 年初よりATMを巡るシステム障害が続いている。「銀行は何をしている」「たるんでいる」といった批判の声を耳にしたり、報道を読むことがしばしばある。しかし何回も書いたことであるが、「ATMを絶対に止めない」システムを作ることは絶対不可能である。ATMよりはしばしば止まると思われるJRに対して、「絶対に止めるな」という人はいないだろう。

 確かに、今朝の筆者のように、朝一番に入金しないといけない案件を抱えている顧客にとって、ATMが止まっていたら困るかもしれない。しかしそれならば前日までに入金しておけばよい。「手数料をとるのはけしからん」という人は、別の決済手段を探せばよい。

 さてここまで書いたら8時45分になった。コーヒーは飲み終わったので、早速、入金に行くことにする。