何度か書いたことではあるが、ブロードバンド・ネットワークを使って、一体どんなサービスを提供できるのか、ずっと疑問に思っている。「2時間の映画が数分でダウンロードできる」と言われても、まったく有り難い気がしない。

 ITといっても筆者の場合、企業情報システムの取材だけを長年やってきた。このためブロードバンドとかコンテンツといった世界についてはよく分かっていない。ごくまれにブロードバンド関連の発表会に行ったときには必ず、「これは何に使うのか」と質問するようにしているが、納得のいく回答をもらったことはまだない。

 と思っていたら、グローバル情報社会研究所が11月11日に、『ブロードバンド時代のコンテンツビジネスと技術の展望』と題したフォーラムを開催するという。アップルコンピュータ、ノキアなど、筆者にとって縁遠い企業の幹部がスピーチをする。面白そうなので参加することにした。筆者は現在、日経ビズテック第4号の編集作業の真っ最中だが、11月11日にはすべての作業が終わっているはずである。

 さてグローバル情報社会研究所のご好意により、本欄「情識」を読んでいる方に限り、フォーラムの第1部の参加費を7350円にしていただけることになった。ただし先着10人までである。ブロードバンドのテーマに関心のある方は、こちらのサイトに記載されている事務局まで、電子メールないしファクシミリで申し込んで頂きたい。その際には「情識を見た」旨を明記して下さい。