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 インテルは2001年9月11日,Pentium 4用のチップセットの新製品「インテル845チップセット」の出荷を開始した。1000個受注時の単価は5280円。既存のPentium 4用チップセットである「インテル850チップセット」では対応メモリが高性能だが高価なDirect RDRAMだけだった。845では性能は低いが安価なSDRAMに対応した。これにより,システム全体の価格を抑えられる。インテルは845チップセットとPentium 4の組み合わせを低価格デスクトップ・パソコン用として売り込んでいく。

 845の主な仕様は以下の通り。対応メモリはPC133 SDRAM。メモリ・バスのバンド幅は1.06Gバイト/秒。最大主記憶容量は3Gバイト。グラフィックス機能は内蔵せず,AGP4Xのインタフェースを備える。性能は850搭載機種のほうが最大10数%上になるという。

 また,同社はDDR(Double Data Rate)SDRAM対応チップセットの出荷も予定している。インテル第一営業本部の坂野勝美本部長はDDR SDRAM対応チップセットを「そう遠くない時期に出荷する予定」としている。

(笹田 仁=日経バイト)